植物のべつめい紹介
植物と きのこ の別名(べつめい)を、多くの本(ほん)から抽出し、それを紹介します
別名のデータは、カタカナで表記し、アイウエオ順に並べました
ここが、植物の別名(べつめい)紹介 と きのこの別名紹介 の<表紙>です
*データ更新日:2008年3月10日 ・別名を抽出した本は 329冊
・別名のデータは、きのこ以外で 18,140(個)
* いらっしゃいませ! ようこそ! <Japanese only>
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[別名関連いろいろ]四つ葉のクローバー、ちょっと変だネの[写真集]
上左: ヒガンバナ 上右: シロバナ マンジュシャゲ
[撮影データへ]
*別名の例をあげれば、
ヒガンバナの別名を、 マンジュシャゲ というのは、多くの人に知られていますよね
他にも キツネノオウギ ゴクラクバナ ハミズハナミズ などで呼ばれてきました
人々の眼に多くとまり、愛されるものほど、多くの別名で呼ばれてきたようです
*ヒガンバナの他の別名を知るには、[別名データ]をクリックし、
[ハ行 ハヒフヘホ で始まる名を探す]をクリックし、そこで、ヒガンバナを探して、
そのIの右側をみます。そこに合計30を超える別名が紹介されています
*その行の、Hの右の数字は、その別名を記載した本のコードです
その本のISBN等の詳細は、[本]をクリックし、その本コードをみます
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その別名を抽出した [本の一覧表]
きのこ以外 の [別名データ] 左 以外の [最新の追加データのみ]
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*探し方の詳細説明
探したい頁の、右縦のバーにマウスをあて、左クリックしたまま、下にひきずり(ドラッグ)、
希望の名前が出てきたら、指を離します
微調整として、1行分を上下させるには、上下の三角マーク(▲と▼)をクリックします
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*別名関連いろいろ ↓ホームページ 約5,000個↓
・公開:2006(H18)3.18 このHP、ブログを公開開始 72冊 3,287行
・変更記録: 年 月. 日
2006(H18) 4.22 HPのデータ追加、カタカナ表記の根拠を明示等 92冊 3,913行
2006(H18) 7. 2 HPのデータ追加、写真集へ を追加 116冊 4,834行
2006(H18)10.25 HPのデータ追加、写真集は、新1つに 169冊 6,763行
2006(H18)12.30 HPのデータ追加 198冊 8,199行
2007(H19) 7. 7 HPのデータ追加、全項目を収集しない本3冊を紹介
266冊 11,933行
2007(H19)11.10 HPのデータ追加 305冊 13,031行
2007(H19)11.14 別名データを探しやすいように変更:詳細は次行以下を参照
307冊 18,397 個
名A の別名を 名B 名C として、本Mから抽出したのを
[従来では]名A[名B 名C]本M と表示し、
名C を探すには 名A を探すのと 同じやり方では探せず、一度の探しで済ませられなかった
[データ数]は、1 行 と表示
[新方式は]同じデータを、 名AI名BH本M
名AI名CH本M
名BI名AH本M
名CI名AH本M と表示し、
名C を探すにも 名A を探すのと 同じやり方で探せるようにし、一度で済むように変更した
[データ数]は、4行ですが、AIB と BIA は同じなので、1つと数え
全部で 2(個)と表示
2008(H20) 3.10 HP一新、データ追加、きのこ を分離 329冊 18,786個
きのこ 646個 + きのこ以外 18,140個
以下は きのこ以外 のみ カウント
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*抽出方針等の 別名の紹介について
1.別名とは:別名は、異名ともいい、地方名(方言とも)、古名というのもありますが、
この区別も明確でなさそうなので、まとめて 別名 ということにします
2.別名の対象範囲:植物の名と、きのこ の名に限ります
3.紹介とは:上述の冊数の本から収集したものを紹介します
・収集した精神は、花鳥風月の心で、村人の目です。学者の目ではありません
4.標準和名:どれが標準和名か、どこを見ればよいのかが、わかりません
学名の属名が、標準和名というのも多く、和名が、別名扱いのもあるようです
5.カタカナ表記の理由:漢名が同じでも、実は別のものというのが多いので、
漢字で書くのは、誤解の元で、あやうい
ケヤキ→欅−>この同じ漢字の 欅 は、中国ではクルミ科の別の樹木
以下も同様。これらは、江戸時代の本草学者の犯した誤り という
ハンノキ 赤揚、クリ 栗、カキツバタ 燕子花、
シャラノキ 沙羅樹、ジャガイモ 馬鈴薯
・対応:誤った名は、使用しない それで消滅する という
−>この5.は[植物名の由来 中村 浩 東京書籍 1998/9
ISBN4−487−79557−5]からの引用です
・ここでは、カタカナの補足として、漢字表示もしていますが、あくまで補足です
・昭和33年に出された日本語の表記に関する内閣告示では、生物の固有名詞は
仮名で表す に準拠。
出典:朝日新聞 2006.4.12
「花おりおり」の連載を終えて:花を愛する読者と共に 湯浅 浩史
6.別名をつける理由:*植物の別名を、本で調べてみて、村人が使う名は、
時と共に変化してきたことを知りました
・悪い名や時代にあわない名は、標準和名、学名、園芸名等は、尊重しつつ、
今の21世紀に、ふさわしい別名で、村人にとって、使いやすい別名を考え出し、
使っていきたいものです。
・学名が特定するのに広く使われていますが、新学説も次々出てきていて、混乱も
7.名が変化してきた実例
例1:アスナロ は、平安時代以前は アスヒ アテ といわれた
例2:アサガオ:万葉時代には、アサガオといえば キキョウ であった
その後、平安時代以前までは、アサガオといえば ムクゲ であった
その後、平安時代に、今のアサガオが、薬として外国から入ってきて
アサガオ の名で呼ばれるようになったという
8.実際に体験した例
(1)子供の頃、ナンキン といっていたが、カボチャ か
(2)子供の頃、けむしぐさ といっていたが、エノコログサ か
(3)子供の頃、赤いクローバー といっていたが、イモカタバミ か
(4)子供の頃、バベ といっていたが、ウバメガシ のバメからか
(5)子供の頃、ほうきぐさ といっていたが、コウヤホウキ か
(6)子供の頃、赤いハマユウ といっていたが、 クリナム・パウエリー か
9.草花の名の由来、語源:*いろいろな本を読んでみて、語源の諸説あること、
独特の推理での由来 等に、 それを確かめる方法がないことが気になるので、
ここでは、古名、地方名(方言ともいう)、別名(異名とも)だけを、
抽出することにしました。
・覚える手がかりにはなるが、真実を付き止めるのは、むつかしいものです
・収集した本を示したのは、後から参照出来るようにしたものです
(たとえば、転記のミス(パとバ、フとク)などの訂正が出来るように、また、
本を書いた人に、別名や見出しの名を照会出来るようにしました)
10.別名への留意点
・次のものは、それぞれに意義があるので尊重し、否定するものではありません
学名 標準和名 園芸名 流通名 など
11.悪い名を紹介しているホームページ:検索すると多数あります
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*撮影データ:左: ヒガンバナ 右: シロバナ マンジュシャゲ
撮影時期 : 2005年9月 2005年10月
撮影場所 : 神奈川県相模原市大島 神奈川県相模原市上溝
撮影機材:コンパクト デジタルカメラのCanon Power Shot A200
*このホームページ作成者の 自己紹介
名前:Betumei Shoukaisha(→べつめい しょうかいしゃ→別名 紹介者) 略称:bs21
現住所:神奈川県 相模原市 誕生地・生育地:和歌山県 和歌山市 年齢:六十余歳
住んだことがある所:大阪市 西区、京都市 伏見区、神戸市 垂水区、福岡市 東区、横浜市 緑区、
東京都 大田区
自己紹介:別名にひかれた、虫をめで、花鳥風月を愛する オノコ
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